治療に伴うリスクと副作用について
歯科治療に伴うリスクと副作用についてご案内いたします。当院では患者様に正しくご理解いただいた上で、治療を進めています。
リスクと副作用についてご不明な点、不安に思われている点などありましたら、お気兼ねなくご相談ください。
インプラント治療
- 歯茎や骨の治療能力は個人差があり、その治癒を正確に予想する手段はありません。
- インプラントの成功は喫煙、歯ぎしりや食いしばり、全身疾患(骨粗鬆症、糖尿病等)そして、口の中の毎日の清掃状態に影響を受けることがあります。
- 非常にまれですが、外科処置、投与されたお薬、麻酔による偶発症が起きることがあります。
偶発症について: 唇、下、顎、頬、歯の痛み、感染、変色、麻痺、他の歯へのダメージ、鼻腔や副鼻腔への穿孔、治癒不全、アレルギー反応の症状が起こりえます。
- ごく少数の患者さんではインプラントが成功せず、除去が必要な場合があります。
- インプラント部位あるいは周囲に骨が不足している部分がある場合、骨再生術が必要になることがあります。
※骨再生術には骨充填材や特殊な膜を用いることがあり、その分の材料費が必要になります。
- 治療後の定期健診、メンテナンスを怠ると、再治療が必要になることがあります。
歯周病治療
- 治療後は口の中に一時的な違和感、痛み、腫れ、出血、知覚過敏を起こすことがあります。
- 治療後の定期健診、メンテナンスを怠ると、歯周病が再発し再治療が必要になることがあります。