歯科用CT
Computed tomography
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歯科用CTとは?
CTによるメリット
インプラント
当院では全ての症例をCT撮影しています。
CT撮影 例1
歯を失って義歯を使っていた患者さん。
一見、骨が薄くてインプラントが無理そうでしたが、CTで見た顎の骨の断面から上の部分は薄いが下に行くに従って、骨は厚いため、インプラントは可能と判断しました。結果、骨移植術をせず、インプラントを2本入れて義歯を避けることが出来ました。
その他のインプラント症例もすべてCTを撮影して行っています。
歯周病治療
CT撮影 例1
通常のレントゲンでは重症の歯周病ですが、CTを撮影すると根の先が吸収してしまっていることが分かりました。
CT撮影 例2
歯周病の治療で残るはずの歯でしたが、歯の根が割れてしまっていました。
CT撮影 例3
通常抜かなければいけないほど進行した歯周病の歯も、CTで三次元的に診断して、再生療法をすることで残すことができました。
歯内治療(歯の根の中の治療)
CT撮影 例1
根の先に膿が溜まっていて、痛みがありました。通常のレントゲンではなかなか見つけられない根管も、CTでは正確な位置と方向が分かり、全ての根管を探して治療をすることが出来て、症状はなくなりました。
CT撮影 例2
以前、根の治療を受けていますが、痛みと歯茎の腫れが出てきたということで来院。赤い矢印の部分に根の治療が不十分かと思われました。CTより二つ根管が治療不十分と診断され、根の治療を行い、症状は消失しました。